Lab-X3500 (製造・販売 終了しました)
用途
簡便な操作性と高い安定性を誇るエネルギー分散型蛍光X線分析計(EDXRF)です。 各種研究所や生産現場で対象物から発生する蛍光X線を解析することにより、品質管理用の定量分析に使用されます。
オイル中の硫黄(S)、塩素(Cl)、鉛(Pb)、燐(P)、カルシウム(Ca)、亜鉛(Zn)、ニッケル(Ni)、バナジウム(V)や、クレーコートや剥離紙上のシリコン(Si)、セメント原料中のマグネシウム(Mg)、アルミ(Al)、シリコン(Si)、カリウム(K)、カルシウム(Ca)や硫黄(S)、シリカ砂中の鉄(Fe)、酸化溶剤中の銅(Cu)、亜鉛(Zn)、木材用保存在の分析。
チャイナクレイ(カオリン)やボールクレイ中のシリカ砂成分や、マグネシウム(Mg),アルミ(Al)、カリウム(K)、チタン(Ti)、カルシウム(Ca)、鉄(Fe)、石灰石中のマグネシウム(Mg)、アルミ(Al)、シリカ(Si)、カリウム(K)、カルシウム(Ca)、鉄(Fe)の測定

仕様
測定元素:Mg(12)~U(92) 濃度範囲 ppm~100% 試料形態 固体、液体、粉末、ペースト、粒状、フィルム、フィルター紙等 X線管球 8Kvまたは25Kv (最大1W) 標準Pdターゲット ディスプレイ 40コラム、2桁印字のVFD
外部インターフェース RS232C
電源 AC 100V 、50/60Hz 消費電力 85VA
本体 457x575x200mm(WxDxH)、16Kg
温度 5~30℃ 湿度 20~80% (但し結露無きこと)