蛍光式薄膜センサー OLシリーズ
ある種類の有機物に紫外線を照射すると微弱な蛍光を発します。
この装置はその蛍光強度を非破壊・非接触で測定します。
用途

- 油膜測定
- UV硬化樹脂の硬化度評価(特許取得済み)
- レジスト残渣、フラックス残渣の測定
- 接着剤の塗布量の評価
- 廃液中の油の混入(ppmオーダー)
- 金属・半導体上などの有機皮膜の検出・定量
- オイル残渣の測定(例:ベアリングのグリス量)
- 顔料などの検出・定量(液中・塗膜表面など)
- 液中の界面活性剤の定量
- その他、蛍光を発するもの、試験方法など
例:ATP法
特徴
- 【非接触・非破壊で測定】
サンプルがガラスやフィルムに挟まっている場合でも、そのまま測定が可能です。 - 【リアルタイムで測定】
わずか0.1秒での測定が可能。インラインでの測定や廃液等の濃度変化の観察に適しています。その他にも、紫外線硬化樹脂の硬化状況など経時変化を測定することが可能です。 - 【暗室不要・照明下での測定】
室内照明や硬化用紫外線下での安定した測定が可能です。
測定原理
蛍光は光エネルギー(UV光)を吸収した時、分子の中の電子が励起状態になり、基底状態に戻る時に発せられます。
本装置では、内蔵する微弱なUV光(365nm)を励起光とし、被写体から発する蛍光(400~650nm)を検出しています。
紫外線硬化樹脂では、多くの場合、硬化が進むに連れて蛍光が増幅するため、硬化状況を測定することが出来ます。

商品一覧
| 品番 | バージョン |
|---|---|
| OL301 | 蛍光量測定器 標準タイプ(励起波長365nm) |
| OL201 | 蛍光量測定器 高感度タイプ(励起波長365nm) |
| OL251 | 蛍光量測定器 高感度、高出力タイプ(励起波長365nm) |
| OL202 | 蛍光量測定器 高感度、(スポット0.5φ)(励起波長365nm) |
| OL211 | 蛍光量測定器 高感度タイプ(励起波長280nm) |
| OL221 | 蛍光量測定器 高感度タイプ(励起波長310nm) |
| ADインターフェース | アナログ、デジタル変換 |
| ソフト | PC取り込み用簡易ソフト(EXCEL用) |



